【Lisket】インプレッションシェア関連の数字を活用しよう!

今回は「リスティング広告(Google広告/Yahoo広告)」のレポートフォーマット内で項目として用意している「インプレッションシェア」「インプレッションシェア損失率(ランク)」「インプレッションシェア損失率(コスト)」の活用方法についてご紹介いたします。

これらの項目の意味を理解できれば、あとどれぐらい広告の配信量を増やせるのか、広告の配信量を増やすためには何を改善していけば良いのかなどを把握することができます!

インプレッションシェアとは?

インプレッションシェアとは、表示される可能性があった回数(推定値)で実際の表示回数を割った割合です。簡単に言うと、広告表示できる可能性の全体の回数を100とした際にどの程度広告を表示できたかを表したものです。

インプレッションシェアの数字が大きいほど、配信で狙いたいユーザーにきちんと広告表示ができてる状態です。逆に数字が小さいと、まだ広告表示ができる余力があるのにある要因で広告表示のチャンスを失っているということになります。この数字が100に近いほどこれ以上広告表示するユーザー割合が少ないという意味にもなります。

インプレッションシェアについて、Lisketでは「月別レポート」と「キャンペーンレポート」で確認するのがおすすめです。前月や過去の実績と比較したりキャンペーン間で比較して見ることをおすすめします。

Lisketのレポート上では「 IS:インプレッションシェア 」と表示してます。

インプレッションシェア損失率とは?

インプレッションシェア損失率とは、広告表示できた回数に対して「広告表示を損失した割合」を示しています。インプレッションシェア損失率には2種類あります。

  • インプレッションシェア損失率(コスト):予算が原因でインプレッションシェアを損失した割合
  • インプレッションシェア損失率(ランク):広告ランクが原因でインプレッションシェアを損失した割合

それぞれについてご紹介いたします。

インプレッションシェア損失率(コスト)

簡単に言うと、お金がたりなくて広告表示ができなかった割合です。

リスティング広告はキャンペーンに1日ごとの予算を設定します。つまりインプレッションシェア損失率(予算)が出ているということは、1日のうち昼間は広告表示ができているけど、夜は予算が無くなって広告表示ができない状態を表しています。

Lisketのレポート上では「 ISL(コスト):インプレッションシェア損失率(コスト) 」と表示してます。

インプレッションシェア損失率(ランク)

簡単に言うと、広告のオークションに負けて広告表示できなかった割合です。

リスティング広告は広告の品質と入札を合わせた広告ランクという指標を用いてオークションを行ってます。つまりインプレッションシェア(ランク)が出ている場合は広告の品質が悪い、もしくは入札が低いということがわかります。

Lisketのレポート上では「 ISL(ランク):インプレッションシェア損失率(ランク) 」と表示してます。

インプレッションシェアの計算式

インプレッションシェア損失率から、なぜインプレッションシェアを損失してしまったかを確認することができます。インプレッションシェアとインプレッションシェア損失率(ランク)、インプレッションシェア損失率(コスト)の関係性を式で表すと上図のようになります。

この場合どうしたらいい?

インプレッションシェアが100%になっていない、インプレッションシェア損失率が出てしまった場合どのようにしたらインプレッションシェアを大きくして広告の配信量を増やすことができるか例を交えてご紹介します。

例1:インプレッションシェア損失率(コスト)が出てしまった

この場合は配信時間帯を調整するor広告費を増額することでインプレッションシェアを改善できます。1日のうちの配信時間帯を調整することで防げることもあります。例えば深夜帯の配信を抑制することで改善できることもあります。

広告費を増額する場合にいくら増額すればISL(コスト)を改善できるかご紹介します。

IS 80%、ISL(コスト)20%、ISL(ランク)0%の場合

このとき使用した広告費が100万円だとします。広告が表示できる可能性のうち80%に広告表示した場合に100万円使用したということです。つまりISを100%にするためには100万円を1.25倍して125万円必要になるということになります。式にすると下図のようになります。

例2:インプレッションシェア損失率(ランク)が出てしまった

この場合は入札を強化するor広告の品質を向上させることでインプレッションシェアを改善できます。

では、具体的に何をすればいいかご紹介します!

IS 70%、ISL(コスト)0%、ISL(ランク)30%

まず入札を上げる場合は現在の入札単価よりも上げましょう!もうひとつの広告の品質を上げる方法としては広告文の関連性を高めることで広告の品質を上げることができます!広告文がユーザーにとって有益なものであれば広告の品質が高くなるので、ユーザーの検索意図に沿った広告文にしましょう!

例3:インプレッションシェア損失率(コスト)とインプレッションシェア損失率(ランク)が出てしまった

インプレッションシェア損失率が両方ともに出ている場合、インプレッションシェア損失率(コスト)から改善するのをおすすめします!コストの損失を解決する方がランクを改善するよりも簡単に改善できてすぐに効果が出る方法だからです!

IS 40%、ISL(コスト)40%、ISL(ランク)20%

始めに例1と同じように増額できる金額を算出するか配信時間帯を調整しましょう!ISL(コスト)が改善できてからISL(ランク)の改善をしましょう。

まとめ

インプレッションシェアの項目を把握していれば、広告費はあとどれくらい増額できるか、入札の調整をどうすればいいかの判断をすることができます!

Lisketのレポートではキャンペーンや月別で比較できるように出力されるので手間がかからず簡単に確認することができます!是非今後の運用やご報告の際にお役立てください。

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